【雑談】春アニメ振り返り
みなさんこんにちは!
かいふくです。
短編ラノベづくりをしばらくお休みするので、しばらくは雑談を掲載していきます。
今回は久しぶりにアニメ語り。
春アニメが終わって夏アニメがスタートしていますね。
春アニメ、スタート前から注目していた作品もありましたが、ノーマークのオリジナルアニメも見応え十分でした。
ジャンルや内容にばらつきがあったこともあり、視聴者としては飽きずにいろんなものを見れたのではないかな?と勝手に分析しています。
せっかくなので個人的に追いかけていたものの感想を。
ちなみに原作を読んでいないので全てアニメだけを見た感想です。
・響けユーフォニアム3期
・鬼滅の刃 柱稽古編
・僕のヒーローアカデミア
・無職転生
・この素晴らしい世界に祝福を!
・夜のクラゲは泳げない
|響けユーフォニアム 3期
ユーフォの終盤は感情が揺さぶられることがあったけど、きっぱりと完結!というのを見せてくれたアニメでした。瞳や楽器の描き方、風景描写、部員全員を登場させるという作画。音響・・・どれをとってもクオリティが高すぎますよね。
京アニ作品って1つのカットを丁寧に描く(尺を使う)イメージがあったんですけど、ユーフォ3期はカットの切り替えのテンポ感が良かったような気がしました。
シナリオ面では久美子の進路とオーディション結果をリンクさせたのが印象的でした。
恋愛<友情に舵を切ったことで原作からカットされたエピソードもあるようなので、何かしらの形で見れたらな〜と期待。
|鬼滅の刃 柱稽古編
配信サービスで一気見。
1クール12〜13話が基本の中、鬼滅は8話構成。
柱稽古編では柱やお館様こと産屋敷の思いや回想がありつつも一貫して鬼を倒す、という軸がぶれないのでストーリーが複雑化せずにシンプル。
ネットでも評判ですが、最終回は映画のようなクオリティ。
キャラクター集結ってクライマックス感があっていいですよね。
CGを惜しみなく駆使してアクションに振っていくのがアニメ版の鬼滅の良さだと思っているので、映画も楽しみ。
|僕のヒーローアカデミア
このブログで過去に触れたことがあるのですが、一時期ずーっと見ていたヒロアカ。
ようやくリアルタイムまで追いついて、もはや現在なのか過去なのかわからなくなってきました。
今シーズンは青山くんのエピソードが濃すぎるのですが、そこからヒーローとヴィランが各地で決戦?を繰り広げる流れになったのは面白いな〜と。
個人的にデザイン大好き轟くんvs荼毘があったのが嬉しい。
お兄ちゃん、お父さんからの承認欲求が強すぎます。轟一家はエンデバーを中心としてねじれていってしまったのが印象深くて、まさかここまでエンデバーに注目するとは思っていませんでした。この家族だけでも一つの作品になるのでは?
ヒロアカは、これだけのキャラクターの個性設定をするのも大変なのに過去も掘り下げていて大尊敬です。
|無職転生
転生すると大体の主人公が最強、チート級の能力を身につけて無双するというテンプレートな構成になることが多い中、最強にしすぎず、転生前の自分と向き合ったり、死への恐怖を意識させるというリアルさがこの作品の面白さだなと思っています。
女性関係は父親譲りなんでしょう。そこだけ気持ちわご都合主義感は否めないですが、転生ものにはロマンがなくちゃ、ということで女性キャラクターの可愛さで補完しています。
|この素晴らしい世界に祝福を!
何も考えずに笑いたい時、この作品を見る。というくらいに笑えます。
今期もギャグシーン満載で笑えのるかと思いきや意外にもシリアス展開あり、恋愛描写?ありな感じで印象が違いました。
テンポはいつも通りサクサクしていましたが、そろそろ終盤に向かっているのかな?
前述した無職転生とは真逆で主人公が死んでも蘇るという命の軽さがこのすばらしいですし、できればこのくらいの感じでいてほしいと願う作品。
個人的に今期のオープニングが一番好きかもしれない。エンディングは毎シーズン好き。
|夜のクラゲは泳げない
シーズン前にCMで予告を見てから気になっていた作品でした。
1話〜序盤は登場キャラクターの出会いなんですが、不思議な雰囲気を醸しつつ中盤〜終盤くらいにかけて青春色が強くなってきて1クールで綺麗にまとまった印象でした。
登場キャラクターの葛藤が出てきてシリアス展開もあったのですが、描写的にドロドロしすぎず、でも共感できるところもあったりしてバランスが良かったように思います。
オリジナルアニメの中でも奮闘していた良作品。
春アニメは基本的に原作+続編ものを追いかけていました。
春アニメは他にも粒揃いだったらしく、チェックしても追いつかないかもしれません。
ダンジョン飯は評判がすごいのでじっくり追いかけようと思っています。
アニメしか追いかけていないと新鮮に味わえるのが良さなのですが、続編もの、シーズンが長い作品の場合、「いま、これは物語において中盤なのか、終盤なのか?」と道に迷うことがあります。春アニメは割とシーズンが長く続いているものが多かったのもあり時折道に迷いながらも楽しむことができました。
年々アニメのクオリティが高くなっているというのは良いことでもありますが、その分新たな作品のハードルが上がりますね。
夏アニメの注目はなんと言っても推しの子。
お仕事が一番忙しいのであまりリアルタイムで追いかけられないかもしれないですが、チェックできるものはしていこうかな。
それではまた。
Comments