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【雑談】創作活動の原点 3/3

仕事柄企画や監修をさせていただくことが多かったので、会社の人に理解を得て、企画から監修までを自分で行い、会社の人に背中を押してもらって作品制作にご協力いただけるパートナーを探しました。


会社としてもコンテンツ作品を創るノウハウはない中でこのプロジェクトに賛同してくださる方がいらっしゃったことは精神的にとても心強かったです。


たくさんの方が創作プロジェクトに応募してくださったのですが、余力があるわけではなく限りある枠は埋まってしまいます。

応募してくださった方はコツコツと企業案件を受けて実績を積んでいる方だったり、今まで創ってきた作品を自作のサイトにあげてポートフォリオにしていたり。

選考をさせていただく立場ながら、そういった努力をされている方々の書類を見て創作をしたいと思っていた時期にこれだけやれたら良かったなーという後悔半分、いろんな境遇の方がこんなに挑戦したいと思って下さる方がいらっしゃるんだなと勇気づけられました。本当に感謝しています。


そうして配信を見据えてスタートしたのが『エアルスの時空魔法』です。


少し特殊な境遇かもしれませんが、逃げ場をなくしてやるぞ!という状況を作りました。

個人的な考えですが挑戦したい人に早い遅いはないと思います。

優先するものが違ってなかなか挑戦できない人もいると思いますし、新たなことをやるには大なり小なり痛みは伴います。何より勇気が必要です。


それでも1度きりの人生をどう生きるのか?を考えてみることは悪いことではないと思います。


自分も遅くのスタートであることに後悔もありますし、人の目ももちろん気になります。

それでもいろんな経験をさせていただいたことが作品に生きていると思っているし、きっとこれからやっていけると思っています。


夢を諦めるのはいつでもできるけれど、夢を掴むこともいつでもできる。

山頂までの道のりが遠すぎてもきっと大丈夫なんだって。

信じることが一番の原動力になります。


純粋に自分が生み出したキャラクターたちの生き様を届けていきたい。

これがかいふくの考える創作活動の原点です。


次回以降はまたシナリオの分析だったり、創作活動にまつわる技法やこういうこともあるよというものを掘り下げられたらなと思っています。


それではまた!


 

かいふく

週1ブログ更新中。

文学部出身。グラフィックやWEBデザイン、そのほかの仕事を並行しながらオリジナル小説『エアルスの時空魔法』の原案・監修を担当。

趣味はアニメ・映画鑑賞・ゲーム。

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