【短編ラノベづくり #2】スケジュール決めと世界観アイデア
更新日:3月16日
みなさんこんにちは!
かいふくです。
先週から始まった短編ラノベづくり。
初回はテーマの候補出しをしました。
テーマはXでアンケートを出して回答をいただきました。
ご回答いただきありがとうございます!
結果は・・・
メッセージ性の強いちょっと変わった世界観
に決定しました!
ある程度アイデアがあるものでアンケートを取ったので無策ではないのですが、いざ決まると漠然としたものを形にできるか緊張するものです。とは言え、4月の完成まで猶予はないのでスケジュールを出してみましょう。
スケジュール
1.3/2(土)テーマ候補出し
2.3/9(土)世界観アイデア出し
3.3/16(土)登場キャラクターアイデア出し
4.3/23(土)3行プロット
5.3/30(土)アイデアを具体的に
6.4/6(土)そのほかのアイデア(建物、小物、慣わしや習慣など)
7.4/13(土)詳細なプロット
8.4/20(土)本編づくり
9.4/27(土)本編完成、タイトル付け
10.5/1(水)本編お披露目
スケジュールは変動する可能性があります。
世界観についてはもう既に大まかなアイデアがあるので、どちらかというとブレーンストーミングにも近いかもしれません。
なお、2〜4の工程は制作する人や作品によって異なると思います。
キャラクターから膨らませることもありますし、プロットから出すこともあります。
今回の作品は世界観重視なのでこの順番でいきます。
| 世界観設定
設定は必ずしも本編に全て出てくるものではありません。
しかし、設定がないと作る中でストーリーがぶれてしまい、作者だけでなく読者も困惑してしまうのです。
地球、現代のお話なのかそれとも異世界のお話なのか。
それだけでもストーリー立ては全く異なります。
例えば異世界ならば文明がどれくらい発展しているのか?モチーフとなる世界観があるかどうかで本筋への表現も変わってきますよね。
今回は「ちょっと変わった世界観」にするため、現代の地球とは若干異なる設定にしたいと思います。
小さなブログではありますが、盗作対策で念の為スクリーンショットにしました。
()の中は設定上で調整が必要そうな項目です。
アイデア段階ではこのように割と思いついたことを書き連ねています。
世界観設定は舞台によっては問いかけの内容が異なることもあります。
例)スポーツなら主人公が所属するのはどんなチームなのか、異世界なら国や地形など
ここからどうやってキャラクターを絡めていけるかが楽しみです。
それではまた次回!
短編ラノベづくり企画概要
本企画では下記の著書を参考にさせていただいています!
『プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオセンター式 物語のつくり方』新井一樹著 日本実業出版社
『あなたの才能も一気に開花 プロだけが知っている小説の書き方』森沢明夫著書 飛鳥新社
・異世界の設定をする方におすすめ!
『物語を作る人のための世界観設定ノート』榎本 秋,鳥居 彩音著 PIE International
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