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【作品分析】異世界転生

みなさんこんにちは!

かいふくです。


本日は、異世界転生ものの分析を。

異世界転生もの、今やジャンルとして確立され、どのクールのアニメにも必ず1本以上は放映されているくらい根強いものになりました。


昔から「異世界もの」「転生もの」は存在していて、「異世界転生」というジャンルが確立されたのは、諸説ありますが2010年以降ではないかと言われています。


2000年以降、WEB上で個人制作による小説の発信が活発的になり、出版社による書籍化を介さずに作者が自身の作品を発表できるようになりました。個人のサイトや掲示板などでWEB小説が発表され、アニメ化や映画化がされるようになっていきました。


そんな中「なろう系」と言われる「小説家になろう」というサイトから異世界転生ものの作品が発信されていきます。


自分自身はアニメで嗜むことが多いのですが、

『転生したらスライムだった件』

『Re:ゼロから始める異世界生活』

『無職転生〜異世界行ったら本気出す〜』

『この素晴らしい世界に祝福を!』

はあたりは見てます。

最近?だとスローライフだったり医療系が絡んできたりしているものも。


異世界転生の面白さは作品によって異なるので、一概にはこう!と言い難いのですが、

・主人公のチート級の強さによる爽快感

・王道のステップアップとは異なる主人公の成長

・自由な世界観設定

・主人公の個性を出しやすい

・スケールが大きくなることがある

などがあるのかなと思います。


転生をする主人公が現世で送ってきた生活やその性格になるまでの背景を踏まえた上で、転生した先でどうなるのか、どうするのかという分岐が作品によって異なるので、ここが楽しむポイントかなと思います。


転生ものだけを切り取るなら今年の覇権とも言える『推しの子』も転生していますが、転生前後での展開が大きくことなるので見応え十分です。

主人公がある程度の知識や理解度があるため、シナリオとしては説明を入れやすいのが利点だったりします。


派生作品も多く誕生している「異世界転生」、どんな作品と出会えるのか今後も楽しみですね!




それではまた。

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